じょうき
精霊流しは、江戸時代より全国各地で盛んに行われるようになったが、大社地方には、適当な川がなかったため、子供たちが、小さなコマをつけた屋形舟や千石舟など思い思いの紙貼りの舟を作り、ローソクを入れて毎年七夕の頃から盆にかけて曳いて歩いた。
主な製品じょうき
製造業者
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業者名 | 住所 | 電話番号 |
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高橋日出美 | 〒699-0701 出雲市大社町杵築東724 | 0853-53-1553 |
大社の祝凧
出雲大社宮司の千家、北島両家に伝えられてきた凧で、大社背後の亀山(北島家)と鶴山(千家家)を表徴して、「亀」と「鶴」の文字を書いた、2枚1組の祝凧である。 元禄の頃、両家に祝い事があると、国引き伝説で知られる稲佐の浜で各々の凧を村人があげたのが始まりといわれる。
主な製品祝凧
製造業者
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業者名 | 住所 | 電話番号 |
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高橋日出美 | 〒699-0701 出雲市大社町杵築東724 | 0853-53-1553 |
長浜人形
明和年間(1765年頃)に初めて焼かれたと伝えられる「土人形」は、武家のようにひな人形や武者人形を飾る余裕のなかった町人の間で広まったといわれる。 長浜には江戸時代から人形師が多く、博多人形と同系統の素焼きの土人形を作っており、現在もその技術が受け継がれている。
主な製品内裏雛人形・天神
製造業者
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業者名 | 住所 | 電話番号 |
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日下悟 | 〒697-0063 浜田市長浜町1419-1 | 0855-27-0233 |
安東三郎 | 〒695-0017 江津市和木町604-10 | 0855-52-3361 |
岩本良二 | 〒697-0063 浜田市長浜町1404 | 0855-27-1329 |
松江姉様
江戸時代、松江藩の御殿女中が作り始めたもので、江戸(東京)から伝わった姉様人形の一つといわれる。衣装は、赤と緑の二色であるが、単純化された中にも、きらびやかさ、あでやかさがある。小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)がこよなく愛好したという、日本的で気品のある紙人形である。
主な製品姉様人形
製造業者
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業者名 | 住所 | 電話番号 |
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松崎昭子 | 〒690-0874 松江市中原町322 | 0852-23-5651 |
松江和紙てまり
昭和50年代から始まった松江の和紙手まりは、江戸時代、松江藩御殿女中が作り始めたものといわれ、やがて民間に伝わった。 手まりの表面に「出雲民芸紙」のちぎり絵で島根県の花、ボタンなどをあしらっており、その素朴な味わいが松江を懐かしむ人、訪れる人の心をとらえている。
主な製品和紙手まり
製造業者
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業者名 | 住所 | 電話番号 |
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絹川令子 | 〒690-0033 松江市大庭町1614 | 0852-28-0048 |