石見神楽蛇胴
石見地方の伝統芸能の一つ「石見神楽舞」で用いられる道具。石見神楽の代表的演目で、全国的にも有名な「大蛇」には欠くことのできないものである。明治時代、提灯の胴からヒントを得て蛇腹が考案された。この地方の伝統的な石州半紙を材料に用い、骨づくりから彩色、胴のつなぎ合わせに至るまで全ての工程が手作業により製作されている 。
主な製品石見神楽蛇胴
製造業者
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業者名 | 住所 | 電話番号 |
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植田倫吉 | 〒697-0062 浜田市熱田町1319-2 | 0855-27-0540 |
石見根付
石見根付は、清水巌(1733年生)を祖とし、娘の文章女、孫の巌水及びその一門が完成させた技巧である。猪の牙、海松(珊瑚の一種)や硬質な木を材料としている。特に浮彫り、毛彫りの手法は、「石見もの」「石見派」として高く評価されている。
主な製品根付け、木彫面、置物、衝立、扁額、アクセサリー
製造業者
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業者名 | 住所 | 電話番号 |
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田中俊睎 | 〒695-0016 江津市嘉久志町イ1902-2 | 0855-52-5855 |